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2008年5月 5日 (月)

デジャヴ---フロンタ戦(A)

GW初日の5月3日、一週間前の26日同様掛け持ち観戦でした。
かつ、二試合目が等々力のナイター(26日は柏戦)。
観戦場所もメインSA席アウェイ側とこれまた同じような場所。
そして、試合の方も一週間前を連想するフロンタサポが多かった
であろう展開となりましたとさ。あああーーー・・・。
相変わらず録画を見返す気力もないので、印象に残ったことだけ
書いておきます。




序盤、鹿島の出足の良さが目立つ。
まず復帰したマルキ、そしてイバ。この2人の出来が良い。
---というか、遠い昔のことのように思えるけどこういうサッカーを3月
の頃はしていたはずだった。
マルキは最前線からそこまでしなくてもといいうくらいの追い込みを
して中盤~後ろの守備を助ける。
そして、先制点のシーンにあったように、連動性と突進力を兼ね備え
改めてマルキあっての鹿島なのだとしみじみ思った。
また、イバも彼にとっては普通にサイドを駆け上がりサイドの基点と
なり飛び出しパスを出しクロスをあげ---と頼もしい動きを見せてくれ
ていた。




今日はイケルという思いはマルキ負傷退場で消える。
(どうも足の付け根を押さえていたので肉離れか恥骨炎か何かで
 しょうか・・・)(鶴鶴)
そしてその直後鹿島右サイドのリスタートを突かれ谷口のシュート
で追いつかれる。フロンタはこういうのが巧い。
#この日の谷口はいったい何本シュートを打っていたんだろう?
 鹿島の二列目もあのくらい打ってくれよ、ホント・・・。



マルキアウト慎三イン、とたんに動きが非効率になってしまう鹿島。
その後、私達を感動させる出来事が。
そう、青木の怒涛のドリブルでの上がりからの弾丸ミドル炸裂。
フロンタゴール裏で見ていた人によれば、ドライブのかかり方が
ハンパではなくぶったまげたそうだ。
友人2人で抱き合って喜ぶ。お互いの目元には涙が・・・。
もう、何があってもいい、青木がこんなにがんばってくれるなら
などと思いつつ、いやいや、青木にヒーローインタビューをさせて
あげなくてはと力強く思う。
もうね、本来青木が持っているポテンシャルの最たるものだった
でしょうね。体力・走力・キックの精度、すべてが生んだもの。



ところが。
このとき思い出してしまったわけです。
先週等々力でのフロンタ柏戦で小林祐三のすんばらしいゴールを。
青木のゴールはまさにあれでした。
柏は前半の出来の良さが後半ジュニのPK(シュミかどうか論議を
呼んだ)で流れがいっきに川崎に変わりました。
鹿島はそうはならないでと必死に願ったのですが。




それまでも怒涛の攻撃を見せていたフロンタ。
シュートの精度の無さに鹿島は助けられていましたが、鹿島右
サイドのスペースを山岸に突かれ、きれいにクロスを上げられ
チョンテセに同点弾、その1分後に同じようにやられ今度は憲剛
に逆転弾を浴びる。
憲剛は中盤の選手ですよ。それを抑えられなかったということは
中盤の守備がいかにスカスカだったかということですよね。
また、二点とも残念ながら鹿島のアナとなっていた右サイドをぶ
っちぎられました(正確には3点すべてか)。
伊野波は守備は堅い選手のはず。ですが、ポジショニングが
あまりに中途半端。
戻らなければいけないときに中途半端にあがっていて、攻撃で
ここぞあがるべきというところであがりきらない。判断力がもう
狂いっぱなしのように見える。
こういうときは横の岩政が指示してあげないと。どれだけして
いるのだろうか・・・?




また、中盤が攻守ともにさっぱり。動けずつなげず拾えずでは。
シュート5本(フロンタは17本?)に愕然としたけれど、この中盤
ではそれもしかたないか。
フレッシュなドリブラー、そう、遠藤君のようなプレースタイルの
選手こそ必要なのだけど、こういう選手は鹿島には少ない。
そのためロングボールやアーリー一辺倒になってしまうけど、
それは相手も想定済み。しかも川崎山脈に向けて高さで勝負と
いってもなあ。田代も競い負けし読まれてでは厳しい。



モトが負傷し交代で入った拓也のプレーにはがっかりした。
スタメン落ちするくらいだからまだ怪我復帰後本調子でないだろ
うことはわかる。
でもね、相手セットプレーのこぼれ球にあと一歩早く反応して
いればカウンターのチャンスを作れるところをちんたらいって
相手に拾われさらに相手の攻撃を受ける羽目になるシーンが
何度もあった。途中出場であんなにちんたらするなら出てくるな
と言いたかった。



正直、どこから手を突けたらよいのかわからないくらい問題点が
続出してしまったように見える。
DFラインの不安定さはイバ復帰で左は何とかなった。あとは
右、そして大岩のところか。
中盤の攻守の切り替え・運動量の無さはフレッシュな選手を入
れるしかないと思う。
そして一番の課題は、FWの得点なのだけれど。
迷路に入ってしまった田代はしばらく休ませて若手/拓也を使っ
た方が良いだろうか。慎三は大宮戦のプレーができずがっかり
したけど、先発ならまた変わるかなあ・・・。




試合終了後フロンタサポの知合い2名と先週と同じお店で軽く
飲む。
まず彼らに「山岸がアナってどういうことだ?ウチのアナをついて
くれちゃってーー」と恨み節を(とほほ)。
彼らに言わせれば、今年初めてまともな試合ができたそうな。
今迄は山岸にボールが集まらず彼自身もフィットできてなかった
のが、今日は山岸がボールを呼び込むような思いきった動きが
できて、そこからのチャンスがすべてうまくいったと。
彼らにとっては17本のシュートはいつものことなので(爆)別に
そこが特別良かったというではなく、パスとショートドリブルをうま
く混ぜられたのが良かったそうな。
ショートドリブル・・・。鹿島では死語か・・?(爆爆)。
あ、彼らも青木のゴールには度肝を抜かれ負けると思ったそうな。
前半で終了しちゃえば良かったねえ・・・(^^;)



まあ、今年の鹿島はマルキと心中だと思ってます。
マルキが復帰するまでは辛抱するしかないのでしょう。
幸い、リーグ戦はあと2試合で中断期間に入ります。
そこからが立て直し。もちろんACL突破は最低条件ですが。
そのときには、マルキのほかにもう一名ブラジル人FWと澤選手、
そして中田の復帰くらいしてくれないと、ACL・リーグは闘えない
と思います。
われわれはチームを影でサポートするしかないけど、フロントは
危機管理をしっかりと、早め早めにぜひとも手を打ってください。
(こういうのにからきし弱いのが鹿島だけど、言いたくもなる。
昨年の大宮はシーズン途中でデニスマルケス・ペドロと二枚補強
してそれは見事でしたよ・・・・。




等々力の前の大宮東京戦@NACK。
大宮が0-3で負け気分が悪いから(爆)あまり書かないけど、
東京が強いわけではないと思う(負け惜しみに聞こえるかな・・?)
大宮の方が、良いときの鹿島のような中盤からうまくつなぐサッカー
をしていたように見えました。
デニスマルケスを中心にシュートを数多く打っていたのですが、残
念ながら決定力不足でゴールはならずでした。
この試合の東京は、ムービングサッカーとやらはお目見えせず。
ただ、梶山の思い切りの良い飛び出し・ループゴールは巧かった。
#ゴール後目の前でゆりかごを見た。梶山パパお祝いだったのか。
これを拓也もすればいいのだよ・・。
最後は、負けてもいいから平山にだけはゴールさせないなどと
大人気ない心境に(爆)。これは実現できました(五輪を思えば
よいのだか悪いのだか)。

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