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2008年4月10日 (木)

辛勝---ACL北京国安戦(H)

風が強く冬が戻ったような寒さのカシマ。
この試合のMVPは風邪引き始めの体調においてハム焼き・沖縄そ
ば・オムライスを食しつつ90分乗り切った私(あれ?)。



---いや、ファインセーブを連発したソガでしょうね。
ゼロックス杯のトラウマを乗り越えPKも阻止(やっぱり少し前へ出
ていたみたいだけどね・・)。
しかし、一人少ない相手に、しかも終盤慎三・竜太投入でオリヴェイ
ラ自身はさらに追加点を狙っていたのは明らかだったのに、結局
ダニーロの一点のみで終了、不満が多く残る試合ではありました。
しかし、内容はともかくホームで勝利、最低限の結果は残しました。





拓也不在、ダニーロ先発の中盤。
どうやら拓也は足の甲を痛めたようで、06年に続きケイラー病再発
だろうか、軽症を祈る。
いやー、いなくて初めてわかる拓也の動き出しの良さ、パス回しの
アクセント。
一番の理解者がいなくてモトが少々やりにくそうだった。
ダニーロがボールを奪い、さあこれから攻撃へシフト---のはずが
エンジンがかからない。
どの選手もこちらの予想する位置よりことごとく低い位置へのパス
出し。
これは出し手が慎重になりすぎたのか受け手が疲れて前方のス
ペースへいけないのか、はたまた風を意識しすぎたのか。
前半の攻撃の停滞は寒さやメンツから、昨年序盤の勝てなかった
頃のサッカーを思い出してしまった。
パスミスは多かった。
特に満男はマークをかいくぐろうとするからか今ひとつパスが短い。
あそこで逆襲くらうとキツい。(昨年の金沢を思い出した・・・)
風の影響もあったとは思うけど、もう少し工夫してほしかった。
(ハーフタイム終了時風向きが変わり鹿島は常に追い風で試合
を進められたのだけど)
前半田代に入れたロングボールが風で伸びすぎたのか、すぐやめ
てしまったのは残念な気がした。相手の高さはそれほどでもなかっ
た気がするだけにね。





守備ではプレスがかからないことが多く、チアゴにやられまくり、あ
げく大岩・岩政2人でチアゴを気にするあまりかぶったり、今度はマ
ルチネスにうまくスピードで交わされもっていかれたりで、CB2人の
出来は、正直厳しかった。
それで青木がカバーにいったのか3バック気味に変わったら、より
前へボールを運べなくなっていたような。




まあ、相手もかなり引いていたし、そういう相手を崩すのはセット
プレーかミドルなんだけど。
CKでは満男のキックがこれまた短くて相手にヘディングでクリア、
カウンターの逆襲を何度かくらっていた。
うーん、やはり満男は少し休ませたほうがよさそうなのだけど、拓
也が不在では90分使わざるをえないのだろうなあ。



ミドル、というかキレのあるシュートを多く打っていたのはイバ。
左サイドから思い切って打つのが板についてきた。
篤人が今ひとつだっただけにイバの奮闘が光ったシーンが何度
かあった。
後半相手DFの間を抜き、お、シュートかというシーンでファウルを
取られたのは惜しかった。
最後はミスが多発して攻撃のリズムが乱れたりもしたけど、とに
かく風穴を開けようとしていた姿勢は評価したいと思う。




マルキとのコンビが冴え見事なシュートで得点したダニーロ。
あのシーン(だけ)はダニーロは輝いていた。
やはり彼は途中出場で使うべき選手なのか、先発ならFW起用
にすべきなのかも。
(昨日も気がつくとマルキがボランチのようなボールさばきをして
いたくらいだったけど)



篤人は腰を打ちつけ腰が抜けてしまったかのようだった。
一昨年の田代(京都戦)と同じ症状だろうか。
まずはじっくり治してほしい。レッズ戦は伊野波か誓志か中後も
ありえるのかな。





正直、予想よりも早い時期に連戦の疲れの影響が出てきたなあと
感じる。
この後レッズ戦・ガンバ戦・北京戦との連戦、大丈夫だろうか。
この試合の課題を洗い出し対応していけるようにぜひともいってほ
しい。
ここが正念場。誰が出ても同じことができるように、奮起できる若
手の出現を。

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